その二日酔い、ウコンだけで戦ってたんですか?
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ウコンじゃ足りない、かもしれない話
飲み会の前、コンビニでウコンドリンクを手に取る。
あの習慣、お酒好きとしては正直なところだと思う。
ウコンに含まれるクルクミンは、肝臓の働きをサポートする成分として昔から親しまれてきた定番だ。
でも、正直に言う。
ウコンだけで、十分だと思っていませんか。
実はウコンとは全く別のアプローチで、お酒好きの体を助ける植物がある。
その名前を聞いたとき、きっとこう思う。
「え、蚕のエサ?」
そもそも桑って?
桑は北半球を中心に世界で1,000種類以上存在する、歴史の長い植物。
中国では2世紀ごろから「神仙茶」として飲まれ、鎌倉時代の日本でも栄西禅師が薬効を書き残している。蚕のエサのイメージが強いけれど、葉はお茶に、実(マルベリー)はジャムやジュースに——と、使い道は全方位型だ。
シマグワって、普通の桑と何が違うの?
シマグワは、奄美群島を含む南西諸島だけに自生する在来種。
本土の桑と決定的に違う点がある。
本土の桑は冬に落葉して休眠する。 シマグワは、一年中葉をつけ続ける。
そして成分面でも差がある。
シマグワに含まれる「1-DNJ(1-デオキシノジリマイシン)」の含有量は、本土産の代表品種と比べて1.17〜2.5倍高いことが、沖縄工業高等専門学校などの産学官共同研究で明らかになっている。
1-DNJは桑にしかほぼ存在しない特有成分で、食後の血糖値上昇を緩やかにする働きがある。農研機構のヒト臨床試験でもその効果が確認されている。
お酒好きにとって、シマグワが気になる理由
シマグワはもともと血糖値ケアの文脈で語られることが多い。
でもそれがなぜお酒と結びつくか。
カギは肝臓だ。
肝臓はアルコールの分解、糖質の処理、毒素の排出——と、とにかく忙しい。お酒を飲んだあとは「フル残業状態」と言っても過言じゃない。
シマグワはそこを助ける。
ビタミンB1が豊富で、アルコールを分解・解毒する肝臓の働きをサポート。
さらに、アルコール投与前に桑茶を飲んだラットは、二日酔いの原因物質「アセトアルデヒド」の血中濃度が低く推移したという研究報告もある(創価大学・ラット実験)。
加えて、ポリフェノールやアントシアニンといった抗酸化成分が、アルコールによる酸化ストレスから体を守るサポートもする。
ストグレのシマグワは「喜界島産・無農薬」

シマグワならどれでもいい、というわけじゃない。
ストグレが使っているのは、鹿児島県・喜界島産の無農薬栽培のもの。
サンゴ礁が隆起してできた喜界島は、独特の土壌と豊富な日照量をもつ亜熱帯の島。素材そのものの力が引き出されやすい環境で、農薬を一切使わずに育てている。
植物は農薬なしで育つとき、自力で外敵と戦うために成分をより多く作り出す傾向がある。
産地と栽培方法にまでこだわる理由は、そこにある。
ウコンとシマグワ、「2本柱」という発想
ウコンのクルクミンは胆汁分泌の促進や抗炎症・抗酸化に働く。
シマグワの1-DNJやビタミンB1は、糖の処理と肝臓サポートに働く。
アプローチが違う。
ストグレには奄美大島産のウコン4種類(秋・春・紫・黒)と、喜界島産のシマグワが両方入っている。
「ウコンだけで戦う」のではなく、
「ウコンとシマグワで戦う」が、お酒好きのための答えだ。
「桑の葉」を見くびらないで
1,000年以上の歴史、他品種を上回る成分濃度、お酒との相性が期待される複数の働き。
次の飲み会の前、いつものウコンに加えて、喜界島のシマグワのことも思い出してみてほしい。
その一手が、翌朝の自分を変えるかもしれない。

